ささやま老人保健施設

施設長あいさつ

兵庫医科大学 ささやま居宅サービスセンター

センター長金田 好弘

2021年10月より、兵庫医科大学ささやま居宅サービスセンター センター長に就任しました金田です。
2015年にささやま医療センターに入職し、リハビリテーション科で勤務しながら当センター長を兼任しております。

当センターは、2011年に開設したささやま居宅介護支援事業所をもとに、ご自宅で療養生活を送りたい方とそのご家族を支えるために2016年に設置されました。訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所を加えた総合的なケアサービスを展開しております。

24時間対応可能な柔軟な訪問サービス

丹波篠山エリアでは、高齢の方のひとり暮らしや老々介護の世帯が増加しています。また、医療機関や介護施設、日常的な買い物先へのアクセスが不便な地域に暮らす方も多く、柔軟な訪問系サービスが求められている状況です。

当センターではこのような地域のニーズに応え、24時間対応や定期巡回・随時対応型サービスの導入などサービスの拡充に取り組んできました。その結果、柔軟な訪問が可能になり、住み慣れたご自宅で最後まで過ごしたいというお声にも応えられるようになりました。

病院とのシームレスな連携で
より安心できる在宅医療をめざす

併設するささやま医療センターの医療機能との連携・活用は当センターの特長です。
たとえば脳卒中などにより他の病院で治療を受けていた方が、ささやま医療センターの回復期リハビリテーション病棟と当センターの訪問看護や訪問介護サービスを利用することで、病院からご自宅へスムーズに移行することができます。

また、医師、看護師、療法士、介護士、ケアマネジャーの各職種がご自宅を訪問でき、スタッフ間での情報共有も活発に行えております。万が一、利用者さんの体調が急変した際も、医療センターとのシームレスな連携により、電話一本で入院の手配が可能です。ご家族の介護疲れを解消するレスパイト入院も積極的に受け入れています。

活動の幅を広げる
訪問リハビリテーション

ささやま医療センターではリハビリテーションに力を入れており、リハビリテーション専門医や療法士が多く在籍しています。当センターでも訪問リハビリテーションに積極的に取り組み、住み慣れた自宅環境に応じた機能回復をめざし、活動の幅を広げていけるようなアプローチを提案しております。

当センターではさまざまなスタッフが連携して利用者さんの思いを汲み取り、安心して在宅生活ができるお手伝いをさせていただきます。家庭内での介護が負担になった時や、急病やけがで介護が必要になった際には、ぜひお気軽にご相談ください。

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