骨密度測定における新しい補助具を用いた大腿骨近位部ポジショニングの再現性評価
兵庫医科大学 研究実施のお知らせ
本学で実施しております以下の研究についてお知らせ致します。
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。
| 研究課題名 | 骨密度測定における新しい補助具を用いた大腿骨近位部ポジショニングの再現性評価 [倫理審査受付番号:第 5270 号] |
| 研究責任者氏名 | 安平 浩二 |
| 研究機関長名 | 兵庫医科大学長 鈴木 敬一郎 |
| 研究期間 | 2026年1月28日〜2028年3月31日 |
| 研究の対象 | 以下に該当する患者さんを研究対象とします。 下記の期間にささやま医療センターで骨粗鬆症および骨粗鬆症疑いで股関節 の骨密度測定を実施した方 受診日:西暦2021年7月1日〜2025年12月11日 |
| 研究に用いる試料・情報の種類 | その他(骨密度測定結果) 取得の方法:診療の過程で取得 |
| 研究目的・意義 | 股関節の骨密度測定では、正しい姿勢(以下ポジショニング)での検査が非常に重要です。また、再現性も求められます。 以前の装具(以下旧補助具)では、脚を内股にさせる過程で、足背や足首が固定されていないため、調整時に補助具内での足のずれや、足を捻じってしてしまうことが多く、その加減も毎回違うため補正にばらつきがありました。また、脚の開きにも再現性が求められますが、装具内での足のずれ等の影響で再現性にばらつきがあると考えられました。新しい補助具(以下新補助具)では、足首や足の可動域の動きを制限したまま内股にできるため、前回とより近いポジショニングで検査が行えると考えています。新補助具で旧補助具より再現性の高いポジショニングが行えているかを検討します。新補助具のポジショニングの再現性の高さを分析することで、より質の高い検査の提供が可能になると考えます。 |
| 研究の方法 | 兵庫医科大学ささやま医療センターにて骨粗鬆症および骨粗鬆症疑いで股関節の骨密度測定を実施した患者さんのうち、旧補助具(2021年7月21日~2023年2月20日)と新補助具(2023年10月24日~2025年12月11日)を各2回以上測定した方のデータおよび年齢、性別を収集し、研究に使用させていただきます。 AHAソフトウエアを用いて算出されるポジショニングに関わる骨の見た目の長さや角度のデータを比較して、ポジショニング再現性の評価を行います。 |
| 個人情報の取扱い | 使用する検査データは、個人情報を削除した上で、使用します。国が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に則って、個人情報を厳重に保護し、研究結果の発表に際しても、個人が特定可能な情報が記載されない形で行います。研究で使用する資料等は施錠管理できる場所で保管し、すべてのデータは研究結果の発表から10年間保存します。 |
| 本研究に関する連絡先 | 診療科名等:兵庫医科大学ささやま医療センター放射線室 担当者氏名:安平浩二 時本久代 [電話] (平日8:30~16:00時)079-552-1181 |