麻しん(はしか)が疑われる場合の受診
注意事項
現在、関西(大阪府)を中心に麻しん(はしか)が流行しています。
麻しんは非常に感染力が強い(インフルエンザの10倍以上という報告もあります。)感染症であり、他の患者さんとの接触を避ける必要があります。感染対策のため、下記につきましてご協力いただきますようお願いいたします。
以下に該当する時はご来院前に必ず電話でご連絡ください。
1.麻しんを疑う症状・・・発熱、鼻汁、咳、くしゃみ、結膜充血、目やに、一時的に熱が下がり、再び熱が上がる、その際に発疹がみられる(耳の後ろから顔面、体幹、手足へと広がる)がある方
2.麻しんが流行している地域(大阪府、神戸市など)を訪れ、10~12日後に、発熱、風邪症状がある方
3.周囲に麻しんに罹った人がおり、発熱・風邪症状がある方
※2・3に該当する方は発疹が無くても対象となります。
電話連絡無しで直接のご来院は、麻しん(はしか)を他の患者さんにうつす可能性があります。必ず電話連絡して受診をお願いします。