PICK UP 01 丹波地域の健康を支える病院
兵庫医科大学の篠山キャンパスは日本では非常に珍しい、総合病院・老人保健施設・訪問看護ステーションを持つ大学病院です。診療・看護・リハビリテーション・介護が連携して「地域に寄り添う」医療・福祉サービスを提供しています。
具体的には、高齢化が進む丹波地域の特性に応じた地域包括ケア、幅広い知識を持った医師が患者さんの健康を多角的に診察する「総合診療」、急性期～回復期～維持期にわたる総合的なリハビリテーションなどに積極的に取り組んでおり、地域の方々から「不調を感じたら”医療センター”に相談しよう」「リハビリテーションなら”医療センター”」と頼りにしていただけています。
PICK UP 02 仲が良くてアットホームな雰囲気
篠山キャンパスでは約370名のスタッフが働いています（※2020年3月現在）。大学病院としては小規模のため、全科の医師が同じ医局に机を並べ、診療科の枠にとらわれずに病院全体で医療に取り組む体制ができています。スタッフ同士の連帯感が強く、職種間のコミュニケーションが盛んです。
患者さんからも「アットホームな雰囲気」「明るくて、笑い声が聞こえる」と言っていただくことが多いです。のんびりとした風土もあって、患者さんや利用者さんとの距離が近いこともここならではの良さです。
PICK UP 03 文化と自然にあふれる里山暮らし
兵庫県中東部にある丹波篠山市は、京都市・大阪市から車で約60分、神戸市からも車で約90分という、「ちょうどいい」田舎暮らしができる町です。歴史、伝統芸能、自然、食文化が豊かで、都会とは違った土地の恵みにあふれています。
元旦には春日神社の能、春は桜、夏はデカンショ祭、秋は紅葉や収穫祭など、四季折々の楽しみがあり、市外からも多くの人が訪れます。篠山城跡を中心とした城下町でお洒落なカフェや雑貨店を巡ったり、丹波焼の窯元を訪ねたり、子どもたちと自然の中で遊びまわったり、温泉でリラックスしたりと、休日の過ごし方も多彩です。
丹波篠山名物の黒枝豆や、蕎麦や松茸、ぼたん鍋など、おいしい食も山盛りです。
PICK UP 04 長く安心して働けるワークライフバランスの充実
スタッフ一人ひとりが自分らしく、長く安心して働くことができ、プライベートも充実した人生を送ることができるように、当センターではワークライフバランス（WLB）を重視しています。
これまで、育児や介護をしているスタッフへの勤務時間短縮＆夜勤免除、病児託児施設の利用補助、男性の出産休暇取得や育児参加などを実現し、多くのスタッフが制度を活用しています。さらに、定年の引き上げや休暇取得の促進体制を整えるなど、センター内の働きやすさを向上させていくとともに、丹波篠山地域のWLBを牽引するモデルとなるべく取り組んでいます。